氷点下の朝です
朝6時 -1.2度 曇り(上松)。二日間暖かったから、今日の氷点下1度が、冷たい空気に感じる朝です。3度と5度の二日間の朝は、まるでおまけの様なもので、やっぱし長くは続いて貰えなくて、今朝は再び氷点下になってしまいました(涙)。写真は、餅搗きです。新年を迎えるのに大切な仕事で、この餅搗きを終えない事には、何も始まらない感じです。この歳になると「杵餅」は搗けないから機械で搗くのですが、前日からもち米を洗って水に漬けて置く事からの作業なんです。この時間が短いと、粒が残るし長過ぎると柔らかい餅になってしまい、結構経験が居るのです。水切りをしてる間に、冷凍保存して有た蓬を包丁で叩いて細かくし、ヨモギ餅の準備です。搗き上がったら、先ずミニ鏡餅の下を作ります。その後型に入れて角餅にします。餅粉も一袋必要で、結構使わないと餅が型にくっついてしまい、型から外れなくなるのです。二升目は白角餅を搗きます。搗き上がったらミニ鏡餅の上を作り、その後生餅で昼食です。一年一度の生餅の昼食は本当に楽しみで美味しい昼食です。きな粉 餡子 大根おろしを用意して食べますが、ほんと生餅は美味しい。白餅しか食べないけど、今年はきめが細かい餅になって、飲み込む時喉に痞えない様よく噛んで「おいしいね」でした。大掃除も終えたし、後は締め飾りをして新年を迎える準備の完了です。
