御神木祭 最終日です
朝5時 8.8度 晴(上松)。また一桁の気温で、耳朶が冷たくなってる朝です。御神木祭も、今日の「奉送行事」が最後です。奉納の獅子舞で伊勢に旅立つ御神木を見送りです。写真は、昨夜の打ち上げ花火です。パンフレットには「20時より花火打ち上げ」と有るだけでしたから、余り期待してなかったけれど、とんでもなく豪華絢爛な花火に、ビックリ仰天な45分間でした。今迄町の上空に何回も花火が打ち上げられたけど、こんなに大きくて豪華な花火は初めて見るものです。資金を集めると色んな企業名の掛かれたパンフが来るのですが、そんなものは何もなく凄い花火が次々と打ち上げられ、おばさんと「凄い花火だね」と縁側で感動の花火観賞でした。
二十年ぶりの厳かな神事。
オジサンの日記のお蔭で、たっぷり思いを馳せることが出来ました。
20年前、春蝉の軽やかな音だけがBGMだった奥深い檜林の中で、斧の音のみが鳴り響く、味わったことのない空間と時間でした。
あの時は、地元の小・中学生も来ていましたが、独特な空間に流れる「気」の所為か、延々と音しか聞こえてこない長時間でも静かに見学していたなぁ。。。記憶力の乏しい私が、瑞々しくあの光景を思い出せるのは、ひとえにお二人のお蔭です!
しかし…20年前も麓の町では花火が上がってたんでしょうか??(笑)
コメント by 大阪のY — 2025/06/07 (土) @ 0:05:18
この催事が赤沢だけの様な気になってたけど、町に出てからこんなに大掛かりな祭りになってるなんて、思いも因りませんでした。あの盛大な花火には驚かされましたが、誰かに前回も有ったのか聞いて見ますね?。でも、あの禰宜が「Yさんありがとう」は今でも私達の語り草になって居ます。あの頃はお互いに若かったね(笑)。去来。
コメント by kyorai — 2025/06/07 (土) @ 5:56:01