2024/01/13 (土)

「どんど焼き」ですね

Filed under: blog — kyorai @ 7:11:05

朝7時 -1.6度 曇り(上松)。集められた締め飾りに火が入れられた様で、時折竹の弾ける「パーン」の音が聞こえ、賑やかかで少し暖かな才の神の朝です。写真は、正月の締め飾りが外され、前出の若宮八幡宮の広場に積み上げられてる門松やダルマ お札です。小正月の催事で「どんど焼き」と言う呼び名なんですが、普通は「才の神」なんて言うところが多い様です。自分の若い頃は、どんど焼きと成人式が同じ日でしたが、いつの間にか成人式がお引越しをしちゃってるけど(なんで?)。昔は少なかった「旗日」が楽しみだったし嬉しかったけど、沢山の旗日が作られて、今では何の休日か良く分からなくなってます。しかし、この「どんど焼き」は約束通り小正月の行事で、残って行きそうです。もう一枚は、お汁粉です。今年は鏡餅を作らなかったので、角餅で「鏡開き」をしました。年末に搗いたお餅もこのお汁粉が最後で、一升搗いたお餅もなくなり、お正月気分もお終いの様です(涙)。

2 Comments »

  1. 明けましておめでとうごいます🎍
    松は取れましたが、今年始めてのご挨拶です。
    実家の岐阜市でも、どんど焼きとか左義長とか呼んでました。私が小学生、中学年の頃は神社ではなくて町内にある小さな祠の前でやったものです。書初めの紙なんかも燃やして。ずいぶん前から、岐阜市の氏神様の伊奈波神社で集めて燃やしてます。今住んでる名古屋市内の近所の神社はそこで受けた御札等しか受付けてもらえません。しめ縄などは塩で清めて普通ごみで出すように、と言われてます。都心で、火や煙などの問題があるからでしょうか。風情が無くなり寂しい思いです。

    コメント by M. OKUBO — 2024/01/13 (土) @ 8:13:33

  2. お互い一年頑張りましょう。今は全て「あれ駄目これ駄目」の世でつまらなくなって居ますが、田舎ではこうした行事は継続出来ています。鏡餅を小さく砕いて持って行き、この火で焼いて持ち帰り、お汁粉にして食べたけど、流石に誰もやらなくなって居ます(涙)。せめて、こんな行事がいつ迄も続く事を願って居ます。去来。

    コメント by kyorai — 2024/01/14 (日) @ 7:07:45

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