朝６時　６．８度　ほぼ晴れ（上松）。鶯が「ほーほけきょ」と鳴き方も崩れないで、綺麗に鳴いてくれてる、少し肌寒い朝です。昨日は雨が降って肌寒く、薪ストーブを焚いた位の一日でした。天気予報を見たら最低気温が一桁の地域が多く雨が降ってたけど、慌てて野菜苗に土嚢袋を掛けて保護なんです。ちょっとしたミスで萎れさせてしまっては、今迄の苦労が水の泡になりそうで、いつも目を光らせています（笑）。写真は、おばさんの散歩道です。ウスキヨウラクツツジです。もう一枚は、昨夜のキンメダイディナーです。今回は定番ではなく、カルパッチョとリゾットを作ってみました。中骨で出汁を取ってる時に、リゾットが浮かんで「上にソティーを乗せたら」が浮かんだのです。茹でコシアブラ添え、なんてのもいいアクセントです。カルパッチョのソースは、酢橘の搾り汁でオリーブ油と塩です。半身を刺身もう半身が炙りです。想像した通り炙った方が皮目の油が溢れだし、キンメの旨さを実感できたのです。大満足のキンメダイでした。

朝６時　１３．４度　曇り（上松）。ヒヨドリの鳴き声が一番大きいけど、コルリやセキレイも鳴いて、曇ってるけど寒くもなく清々しい春の朝です。写真は、風知草です。去来荘の玄関前に植えて有った風知草を家の周りに移植したのですが、もっと増えると思ったけど案外で、一向に増えてくれないのは栄養不足かも知れません。この風知草は去来荘の営業を始める時義妹のプレゼントで、思い出の物なので枯らす訳にはいかないのです。もう一枚は、キンメダイです。知多の山さんが、一昨日海に出て大釣りして送ってくれたものです。「大きくないけど色んな食べ方を楽しんで下さい」とメールなんですが、余りの多さに「目が飛び出しそう」です。流石姉妹思いの姉は「妹に食べさせたいな」と言う訳で、魚をさばきながら煮付けなどを始め、まるで料亭の調理場の様でした。黒くグロテスクな魚が居るけど「トウジン」と言う魚で、見てくれは悪いけどシコシコして美味しい魚なんです。干物も扇風機を当てて水気を飛ばし、上手に出来上がったのです。義妹の旦那曰く「わざわざ遠くに出掛けなくても、美味しい物が食べられて羨ましい」。確かに木曽に居て頻繁に鮮魚が食べられるなんて、夢のまた夢ですね。釣り師山さんありがとう。今日から、五月皐月の始まりです。

朝６時　１１．５度　雨（上松）。少し蒸してるけど、春らしい雨の朝です。植えたばかりの野菜苗が気になって、ココのお父さんに「野菜苗を雨に晒してもいいの？」「霜でも降りるなら何か被せた方がいいけど　大丈夫だよ」なんて電話をして確認してるへっぽこ農夫なんですが、それでも信用出来なくて、朝一野菜苗を確認してる始末です。写真は、昨日の木曽駒ケ岳です。暇だったから赤沢街道周辺から台（だな）地区のドライブをしました。台地区の牧草地には、多くの家族連れが蕨でも採ってるのか春の山菜採りを楽しんで居て、如何にもＧＷの感じでした。もう一枚は、ヤマナシの花です。赤沢街道に入る手前にあるヤマナシの花が満開になって、去来荘の前に有る同じヤマナシの木の事を思い出させてくれました。目にした方に、必ず「何の木ですか」と聞かれた事も思い出の一つです。

朝５時　９．９度　ほぼ晴れ（上松）。囀るコルリの声を聴き、赤沢での仕事前の時間を思い出してる朝です。赤沢でもコルリの鳴き声が多かったけど、偶にオオルリが鳴いて、青い鳥を写そうと躍起になったものです。今年も赤沢が開園したけど、どんな入りをしてるのでしょうか？。写真は、野菜の植え付けです。今年は少し種類を増やして、キュウリを多めにミニトマト　ピーマン　西洋ホウレンソウを植えたのです。西洋ホウレンソウは義妹から「生で食べられるから」と種を頂き自家植えをしたのですが、上手く発芽してくれるのでしょうか？。まだ朝の気温が一桁になるから、土嚢袋を被せて苗の保護をして上げてます。是から袋を掛けたり外したりの毎日が、当分私の仕事の様です。もう一枚は、コシアブラおにぎりです。茹でたコシアブラも美味しいけど、やっぱし混ぜご飯は一級品の香りと味です。それと蕨の卵とじも、ご飯のお供に最高の一品です。我が家では、山菜で春を楽しんでいます。

朝５時　８．９度　曇り（上松）。カワセミが「ぎーぎー」鳴きながら川上に向かって飛んで行った、少し肌寒い朝です。歌に♪笑いカワセミに話すなよ♪なんて歌詞が有るけれど「ケララけらけら」なんてものではなく、もっと濁って居て煩く聞こえます(笑)。大谷選手が気になって目が覚めてしまったけど、最近の大谷を見てると、やっとでチームの一員として溶け込み始めた気がしてます。大谷もチャンスに打てないプレッシャー等色々気に病む事は多かったでしょうけど、なんか硬さが取れて来て、少し安心して観てられる様になってますね。さて今日はどうでしょうか。写真は、「ヘルプ　ココ」です。昨日の夕方「今日も頼む！」と才児（さいちご）からの電話が入り、山奥まで駆け付けです。飼い主は、家の有る島地区の祭礼で帰りたいけど捕まらず「ヘルプ」になったのです。到着してドアーを開けると、飛んで来て「ピョン」で一件落着なんですが、治まらないのが飼い主だった様です。もう一枚は、帰り道の赤沢街道です。春のパステルカラーに色付いた山並みは、今が見頃ですから、是非連休中に訪れて下さい。

朝６時　１２．５度　曇り（上松）。二羽のヒヨドリが電信柱に止まって、火が点いた様に鳴き叫んでる、生暖かな朝です。「桜食堂」も閉店してしまい、気軽に行ける所がなくなって、お腹も空いてる事でしょう。写真は、タラの芽です。昨日は、「コシアブラを採りに行こうか」と二人して駒ケ岳山麓の山道をドライブがてら山菜採りに出掛けました。が、赤沢で山菜をみてた癖が有って「この時期なら」と思ったのですが、既に遅く大体の芽は採られて居て、残された数本の木の芽だけだったのです。コシアブラは人気が無いのか結構残されて居て、山菜採りの目的は達成でした。赤沢との標高差を、まじまじ感じさせられました。もう一枚は、早速、天婦羅です。自分はコシアブラご飯が食べたかったのですが、「残りご飯に混ぜても美味しくないから」と今日にお預けです。

朝５時　４．２度　晴れ（上松）。コルリと川の流れの音だけで、メチャ冷たい空気の朝です。朝から「ラッキー」な事は、昨夜の天気予報では「霜」の事が全く触れられなかったけど、夜の縁側一服の時「何か霜の予感」がして、レモンの鉢植えと野菜のポット苗を軒下に仕舞い込んだのが大正解で、薄っすら霜が降りて居て特にポット苗は全滅させてしまうところでした。畑に植え付ける野菜を早く購入してしまったた様で、まだ植え付けるには早いのかも知れません？。写真は、飛行機雲です。こんなにクロスしてる飛行機雲も珍しく、良くぶつからない物だと感心します。もう一枚は、ヨモギ団子です。先日今年の暮れのヨモギ餅様に採って置いたヨモギで、おばさんが団子を作ってくれました。朝から餡子を煮てたのでおはぎでも作るのかと思ってたら、嬉しい団子になってくれました。餡子は文句なく美味しいけど、団子は素人丸出しで粘りが強い感じで、もう少し修業が必要な様です（笑）。