2025/06/06 (金)

御神木祭 最終日です

Filed under: blog — kyorai @ 5:23:59

朝5時 8.8度 晴(上松)。また一桁の気温で、耳朶が冷たくなってる朝です。御神木祭も、今日の「奉送行事」が最後です。奉納の獅子舞で伊勢に旅立つ御神木を見送りです。写真は、昨夜の打ち上げ花火です。パンフレットには「20時より花火打ち上げ」と有るだけでしたから、余り期待してなかったけれど、とんでもなく豪華絢爛な花火に、ビックリ仰天な45分間でした。今迄町の上空に何回も花火が打ち上げられたけど、こんなに大きくて豪華な花火は初めて見るものです。資金を集めると色んな企業名の掛かれたパンフが来るのですが、そんなものは何もなく凄い花火が次々と打ち上げられ、おばさんと「凄い花火だね」と縁側で感動の花火観賞でした。

2025/06/05 (木)

御神木祭三日目

Filed under: blog — kyorai @ 6:05:39

朝5時 6.9度 快晴(上松)。雲一つなく晴れてるけど、「ぶるっ」と身震いしてる朝です。御神木祭も三日目で、今日は木曽中の神社に伝わる神事や獅子舞が、御神木が置かれてる駅前で全て奉納されます。そして明日の朝8時頃餅投げが行われ、9時半頃に伊勢に向かって出発して行きます。途中「寝覚め会場」「立町会場」「大桑村会場」「南木曽会場」で奉賛し、木曽を後にするのです。この御神木祭は、お祭りの趣旨の違いが解ってるかの様に、皆さんただただ「拝礼」だけの厳かな祭りなんです。写真を見て驚いた事が、内宮の御神木も町内曳航してた事なんです。以前聞いた話では「内宮は傷付けてはいけないから曳航はさせない」だったから、まさか二本の御神木が現れるとは驚きです。20年に一度の催事も、いいものですね。

2025/06/04 (水)

御神木祭二日目

Filed under: blog — kyorai @ 6:33:07

朝6時 13.9度 霧(上松)。霧が空を覆って居るけど、直ぐに霧も消え、晴れそうな暖かな朝です。御神木祭が始まって昨日が「御杣始祭」で、今日はお木曳き行事です。赤沢で倒した御神木二本を昨日町外れ迄下ろして、内宮さんの御神木は駅前に安置され、外宮さんの御神木を使って、町内を今日曳航するのです。写真は、手前の木が内宮奥の木が外宮の物です。木曾TVで放映されたものを写しました。この「御杣始祭」はお祭りではなく「神事」で、柏手等一切なく一礼するだけなんです。大雨の中、厳かに坦々と進められ、お神木に斧が入るのです。もう一枚は、内宮の御神木が「寝る」瞬間です。三方向から斧を入れ始め1時間位経過したでしょうか、「寝かすぞー」の掛け声で、先ずは内宮その後に外宮が寝かされ、上手に重なり合って、神事の終了でした。やはり無言の会場に「ぴきぴき」「どすーん」は、大阪の山さんが言う通り、痺れる瞬間でした。

2025/06/03 (火)

雨の御神木祭です

Filed under: blog — kyorai @ 6:33:21

朝6時 13.2度 雨(上松)。冷たそうな雨が降って居る、「御杣始祭」の朝です。この雨ですから昨日の内に舞台にはテントを張られた事でしょうけど、この雨では赤沢の寒さにも耐えなくてはならないから、何としても晴て欲しかったものです。今日のNEWSで外宮と内宮の檜が交差させながら「寝かす」瞬間が放映されると思いますから、是非NEWSを観て下さい。内宮の檜を倒すのですが「倒す」は禁句で「寝かす」と言うのだそうで、最後の斧入れの時に「寝かしますー」と声掛けをして斧を入れるのです。静まり返った山中の舞台に「ぴき ぴき ぴき」の音が響き渡り、体中が「ぞぐ!」とするんだとか。見事な一瞬らしいのです。20年前は去来荘で仕事をしてたから、見学に出掛けられたのは大阪の山さんだけでした。一度でもこの催事に関われた事は、今でもいい思い出になって居ます。写真は、昨夜の夕飯です。先日TVで観た、「トラフグを釣り上げてとアカモクとで丼を作る」と言うものですが、余りに旨そうに食べてたから「何か代用品はないか?」と考えてたら「ワラビのタタキ」が浮かんで来て、河豚の変わりは鶏肉で、照り焼きにして作ってみました。私はその儘丼を食べたけど、おばさんは「蕨には鰹節と醤油がいい」と丼にしないで別々に食べてました。勘だけで作る思い掛けない料理って、意外と美味しいものです。お吸い物は「破竹の姫皮」です。

2025/06/02 (月)

一桁の気温です

Filed under: blog — kyorai @ 6:02:30

朝6時 9.7度 晴(上松)。久し振りに「寒い」空気の朝です。昨日の夕方の天気予報で「霜注意報」が出されて居て、慌てて野菜苗に土嚢袋を巻き付けて、霜対策です。先日の「雹」が降った時は諦めて、成り行きをただ眺めて居たけど、伸び始めてる野菜苗に「霜」が降りてしまったら、ここまで成長を心待ちしてるのに、それだけは避けないと刹那過ぎますから。それで今朝の霜の様子ですが、寒いけど「霜」は降りて居ませんでした。もう「1,2度」気温が下がってたら、霜が降りたのかも知れません。写真は、御神木祭の準備です。前出の上若連の人達が、日曜日にも拘らず集まって来て、御神木の町内曳航をお神楽で先導する計画を話し合ってる様です。秋の祭りより、準備が大変かも知れません。もう一枚は、三日月です。六月の始まりのお月さんは、三日月からでした。満月は11日です。

2025/06/01 (日)

六月は水無月です

Filed under: blog — kyorai @ 6:50:18

朝6時 12.1度 薄曇り(上松)。風も無くコルリも囀ってくれて、心地良く爽やか過ぎる位の朝です。今日から、六月水無月です。毎年思うのだけど、雨が多い六月が「水無月」とは、なんでなんでしょうね?。昨日は突然「いま木曽に向かってる」とおばさんの携帯にメールが入って来て、辰野の義妹が自分でマイカーを運転して訪ねてくれたのです。喜んだのは姉であるおばさんで、「よく来たじゃん!」と「ニコニコ顔」ほんと仲の良い姉妹です。写真は、二人散歩です。昼食を済ませてから、二人して町散歩です。町は御神木祭の準備であちこちに幟が立てられて、3日の始まりを心待ちしている様です。義妹も「結構 町らしいじゃん」なんて言ってたけど、人も歩かない町の何処が「町らしい」のか良く分からない感想です(笑)。もう一枚は、おばさんにお届けものです。この本を「一日も早く届けて上げたかった」のが木曽訪問となった様です。いつ迄も仲良くして下さいね。

2025/05/31 (土)

皐月の晦日です

Filed under: blog — kyorai @ 7:14:22

朝7時 14.5度 薄曇り(上松)。薄日が差し込んでるけど、空気が冷たい朝なんです。今日は、五月皐月の晦日です。清々しい五月晴れの日々を期待してたけど、なんか気温の乱高下の激しい五月になって、その割に外での遊びが楽しくなかった、五月皐月でした。昨日の県内NEWSで「酒米の補助金を政府に要求する でないと酒の値段が上がる」なんてのが流れて居たけど、令和の米騒動も何処まで行くのでしょうか。日本酒も「酒離れ」を嘆いて居たけど、なんでこんな事で怒りが爆発してるのでしょうか?。9月頃に放出米が底を突いた時に、再び4000円嫌5000円以上の米価格になると思うけど、さて何処に怒りの矛先を向けましょうかね。写真は、アカツメグサです。シロツメ草は沢山咲くけど、偶に見るアカツメグサもいいものです。もう一枚は、おばさん制作リースです。ぺんぺん草の養殖物をベースに作ったみたいですが、この色だったら春にも飾れて、いい色合いではないかと思います。長年作り続けてるおばさんですが、最近はプロの様になって居ます。



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