2020/04/05 (日)

暖かです

Filed under: blog — kyorai @ 8:07:02

朝8時 5.4度 曇り(上松)。赤沢 2.04度。気温数字の前に、マイナスを付け忘れた訳ではありません。今日は暖かな朝なんです。そんな暖かに感じる朝でも、ストーブは点火してしまいます。こんな時こそ何か物作りをすればいいのですが、少し嫌大いに「あほ」になっています。写真は、片付けです。木曽は旧暦の節句だから、本来いま飾るのですが、我が家では四月は赤沢の準備が始まるので、三月に出して上げています。顔にマスクをしてるから「なんでマスクよ?」「目隠しするの」敢えて理由は聞きませんでした?。片付けが終わると、何時もの寂しい床の間です。もう一枚は、元気一杯のNORAです。「雀百まで踊り忘れず」なんて諺があるのですが、NORAは「走り忘れず」でしょうか。今日の日捲りは「源清ければ流れ清し」です。

2 Comments »

  1. 6月からの去来荘オープン、賢明な御判断であると思います。私どもは5月に宿泊予定でしたので、去来荘に行けなくなりました。親父さんや、女将さんに会えないし、おいしい山菜料理も頂けなくなりました。残念です。しかし、親父さんたちの判断は正しいです。最も大切なことは去来荘がこれからも続いて行くことです。一時の残念さ・無念さでそれを台無しにはできません。武漢ウイルスが自然由来のウイルスであれば、一定期間を経て、感染者数が一定のピークに達すれば、必ず終息に向かいます。それが自然の法則です。最もその間,人間は大変な我慢と経済的不利益を被るのですが。今が我慢のしどころです。「冬来たりなば、春遠からじ」を信じましょう。今はウイルスと言う目に見えない敵と戦う戦時下にあると思っています。その戦時下という状況を認識できず、自由気ままに夜の歓楽街を歩き回ったりする中高年たち、海外旅行から罹患した状態で帰国して、クラスター感染の元凶となる危機感のない若者たち。戦後の平和ボケの産物でしょう。このような人たちが、結局 状況を悪化していると思います。今は、我慢の時だと思っています。ですから、私たちも去来荘に行けなくても、我慢します。その代わり、終息すれば、すぐに行きます。親父さん・女将さんともに身体には十分注意してくださいね。再開を心待ちにしていますね。

    コメント by 田中耕一 — 2020/04/05 (日) @ 17:34:19

  2. そうですね。5月には沢山の皆さんにご予約を頂いていて、本当に悩んだのですが、「近寄らないでの接客」等出来る筈もなく、閉館の判断をさせて頂きました。本当に御免なさい。開館する時はお見捨てになりませぬ様宜しくお願い致します。去来。

    コメント by kyorai — 2020/04/06 (月) @ 7:19:40

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